愛されることを知らない孤独なお姫様
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「ん...」

重みを感じ目を覚ますと陸斗の腕が絡まっていた

最近この状況に本当に慣れてきた

ずっとこのままでいたいとすら思う

このあたたかさに包まれていたい

まだ寝てるよね?

無防備な姿を見てキスをしたい衝動に駆られる

ちょ、ちょっとだけならいいよね?

「寝込み襲う気かよ」

「ひゃぇ!?」

ちょ、変な声出しちゃったじゃん

「起きてたの?」

「結構前から」

「意地悪...」

「はいはい。」

チュッ

「っ.../////」

部屋にはリップ音が響いた

「ほら、着替えて行くぞ」

「うん...」

こんなことで幸せ感じている私はおかしいのかな?
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