恋愛結婚させてください!
マンションの地下の駐車場に入って
トウマ君は黒い高級車に私を乗せ、シートベルトも閉めてくれてから
車を発進させた。
海沿いをしばらく走り、ちょっとおしゃれなレストランに車を止めた。
昔、家族で来たことがある。
トウマ君も一緒だったかも。と思う。
その後、直ぐに引っ越して行ったよね。
「懐かしい。昔来たよなぁ。」と私の顔を覗く。
「覚えてる。」と私が言うと、うん。と言って車を降りた。

フレンチのカジュアルなレストラン。
コースで食事を頼み、車をなのでペリエを頼んで、
ちょっとグラスを上げてから前菜に手をつける。
「美味しい。」と私が言うと、ちょっとトウマ君は頬を緩めた。



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