【完】年下の君は眩しすぎて ~ドラちゃんには頼らない(笑)~
あの日、あの後、
2人に、何があったかは、知らない。
早見先輩だって、
広瀬さんだって、何も言わない。
大丈夫と聞けば
いつもの大丈夫しか返ってこない。
だから、
俺だって、それ以上聞かない。
いや……
かっこつけてるだけで、
本当は怖くて聞けないんじゃ、ないかとか。
分かってるよ。
だから、
試験が終わったら……
落ち着いたら……。
今度こそ、逃げないから。
あんな顔されるくらいなら、
ちゃんと……
今度は俺から
伝えて
振られてあげる。
だから
笑ってて。