あの日の夜に・・・


翔「でも、髪までそんなに切らなくても...」

『いいでしょ。気合い入れよ、気合い入れ。』


今の私の髪の長さは耳の上だ。
翔流より短い。


翔「まぁ、どんな髪型でも似合ってるからいいんだけどさ...」

『あら、ありがとう。』


あと、
この1年で言葉遣いが前より女みたいになった(女なんだけど...)

社長でいるときは別で、どうしても命令口調は辞められない。

鴻揮は電話したあの日以来、連絡を取っていない。

明日学校に行ったら驚くだろうな...


翔「今日は無事日本に帰ってきたお祝いという事で、俺が料理作っちゃおうかなぁ。」

『え、本当?ありがとう。』



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