白猫少女×溺愛若頭
誇れる者の涙 side凪穂
翠の部屋から出てすぐに組長の

いる部屋に向かった

結構待たせてしまっているからな

謝っておかないとだし

部屋の中にはいると

男が2人と女が両側に並んでいた

 「はじめまして凪穂です」

?「よくきたわね凪穂ちゃんっ
  私は梨緑(リツカ)よ」

?「祖母の凛です」

?「父親の慧だ」?「祖父の雅也だ」

なんか…極道の人には見えないな

 「あの…早速ですが」

慧「あぁわかってるよ…入れ」

そう言うと後ろの襖が開き

何人かの気配を感じる

正直会いたくないと言うのが本音だ

でも…母さんの願いぐらいは叶えたい
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