家族の絆
いつもの日曜と変わらず、囲碁の時間を楽しんでいた。絵梨は自分の部屋で勉強をしていたが、2時少し前に、階下に下りてきて心配そうに祐一に話し掛けてきた。
「お母さん、まだ帰って来ないんでしょう?」
そういえば、確かに出掛けて2時間近くになるなあと気になりだした。
「お客さんは3時ごろ来るっていっていたよね。女の人なんだって、少しお母さん心配していたけど・・・」
絵梨も、絵美の心配が気になっているようだった。
「今日は、お父さんのすごくお世話になった人が亡くなって、その方がお父さんに残してくれたものがあるっていうので、それを届けてくれるんだって!」
ユキだって、どんな気持ちで絵美に逢いに来るのか、こっちだって気が気ではないだろう。そのとき電話が鳴って、絵梨が出てしばらく話していた。絵美からのようだった。
「お母さん、まだ帰って来ないんでしょう?」
そういえば、確かに出掛けて2時間近くになるなあと気になりだした。
「お客さんは3時ごろ来るっていっていたよね。女の人なんだって、少しお母さん心配していたけど・・・」
絵梨も、絵美の心配が気になっているようだった。
「今日は、お父さんのすごくお世話になった人が亡くなって、その方がお父さんに残してくれたものがあるっていうので、それを届けてくれるんだって!」
ユキだって、どんな気持ちで絵美に逢いに来るのか、こっちだって気が気ではないだろう。そのとき電話が鳴って、絵梨が出てしばらく話していた。絵美からのようだった。