あじさい色の恋とラムネ
1話目なり
『かったるい~・・・。』

こればっかり、さっきから連呼してる。

だって今日は、な~んかサイアクなバッドDayのようで
マック行けばナゲットのソース入ってないし
鼻の横に出来た小さな吹き出物とりに、皮膚科行けば
変なエロ医者に上から下までジロジロ見られちゃってキモい目にあうし。

結局、吹き出物はまだ直りそうにない。
自力ですよ。自然治癒ってやつですよ。あれ?医者いらないじゃん(恕)
って気付く凹

あーう~・・・なんなんだ?
これってついてないよね?
今日はバッドDayだよねーーーー?
えーーまだ、午後1時だよ~?


って事で、マスタードのない素ナゲット食べながら、あたしは強烈に
恐い顔して今、線路沿いを歩いてる。しかもめちゃくちゃ早足で。
絶対この顔恐いはず。
決して知り合いには見せられないっ!
ましてや、周ちゃんには・・・!
私の第二の顔ってところだよ。
う~ん、私って案外ミステリアスなんじゃない?

そんな自問自答が、脳内を駆け巡る

立ち食いしながら大急ぎで向かう先は
もちろん、周ちゃん御一行の待つ四軒緑茶駅ー!
今日は、念願の周ちゃんとのデート、4ヵ月ぶりなのさ。
ちょっと邪魔なぶんぶんハエ2匹付だけど、そんなの構わない。
きっと楽しい事が待ってるはずだっ!って思うから
おなかぐーぐー鳴らしてなんかいられない。大切な日なんだよ


頼むよ~!今日はバッドDayのままでぜったい
終わらせないんだからねぇーー

今は午後1時半!
あと少し・・・周ちゃんの八重歯まであと少し~♪
足が宙に浮き出した。焦る気持ちを抑えて抑えて・・・
恐い顔も直して、笑顔笑顔。ぐふふっ
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