❤嫉妬カレシ日和☁




『私も俊くんと関わってから、とっても学校が楽しくなったの。毎日笑わせてくれたり、勉強を優しく丁寧に教えてくれたり。感謝しきれない程の元気と幸せを私に与えてくれてた。』



クラスが一緒になって毎日欠かさず、キラキラな笑顔で挨拶してくれたよね。


それがどんなに嬉しかったか。



『もっと一緒に居たいよ??でもね……』

『うん。』



一瞬も目を逸らすことなく、私の話す言葉にずっと耳を傾けて聞いてくれる俊。



『怖いの…。俊くんの彼女になるのは』

『それは、どうして?』



不思議そうに首を横に傾げた。


そのキョトンとした表情は、不覚にもキュンとしてしまった。



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