愛し、愛されたのは優しい死神でした。
「あの姿が自害した者の末路です。…ご理解いただけましたか?…まだ可愛いものでしたがね」
『…ぁっ……』
「貴方があの様な姿になり、私達死神に消されたいのであれば…どうぞご自由に。
でも…私から言わせて貰えば、まだまだこの世で足掻いてほしいですね。勿体ないですよ?…それでは私はこれで…」
そう言うと彼は立ち上がり私に背を向けた。
―お礼…言わなくちゃ…助けてもらったんだもん。…よし…!