縁〜サイダーと5円玉と君の靴ひも〜
「わかればいいのよ、まぁ、今回はこのプリンに免じて…」
と、時計に目をやると、もう8時20分。
「あ、時間!このプリンは帰ってからのおやつだからね、絶対食べないでよ」
プリンを冷蔵庫に入れて、玄関へ向かうとすでに玄関で靴を履いていた琥珀が一足早く外へ出た。
「莉葉、後ろ乗れ」
声だけで、莉葉ちゃんと自転車二人乗りで学校へ向かったのがわかった。
なんだかんだ、本命は莉葉ちゃんなのだ。
玄関のドアを開け、琥珀の背中にしがみつく莉葉ちゃんの長いふわふわした髪の毛が風に吹かれるのを見ながら、つま先をトントンとした。
と、時計に目をやると、もう8時20分。
「あ、時間!このプリンは帰ってからのおやつだからね、絶対食べないでよ」
プリンを冷蔵庫に入れて、玄関へ向かうとすでに玄関で靴を履いていた琥珀が一足早く外へ出た。
「莉葉、後ろ乗れ」
声だけで、莉葉ちゃんと自転車二人乗りで学校へ向かったのがわかった。
なんだかんだ、本命は莉葉ちゃんなのだ。
玄関のドアを開け、琥珀の背中にしがみつく莉葉ちゃんの長いふわふわした髪の毛が風に吹かれるのを見ながら、つま先をトントンとした。