好きと嫌い
1章


私は、髙木凛奈 中学1年。
気になる人に告白されました、LINEで…

相手『あのさぁーお前好きな人おる?』

凜奈『いないよー』

相手『じゃあ付き合って』

凜奈『うん』
えっ?
えーーー勢いでうんって言っちゃた!
嘘かもだし、気にはなったるけど色んな人 付き合ってるし…今なら間違えたで…

相手『やった!まじで?好きやで!』

凜奈

『私も好き…』
あっ無理だこれ…

────2日後────
男子『○○だろー笑笑』

凜奈『うるさいー笑笑そうだけど…笑笑』

男子『爆笑あははっはやばい!』
凜奈

相手『…』

相手『なんでにあいつとばっか喋ってるん だよ!』

凜奈『えっ?なんで?』

相手『は?お前は俺と付き合ってんだろ
俺はヤキモチやいてんだよ!』

凜奈『ご、ごめん』
えっめんどー

相手『わかってくれたんならいいけど…好きだよ!』

凜奈『 ありがとう私もだよ!』
んー…
──つぎの日──
相手『だよなー笑笑』


女子『うん本当にやばいでしょ!?』

相手『 笑笑あはははは!』
女子

凜奈『…』
人の事言えたもんだねー…
なんかきもい…
────付き合ってから二週間─────

相手『あのさぁ』

凜奈『なに?』

相手『俺はお前と別れたくないって思ってるから』

凜奈『ありがとう?どうしたの急に…』
態度あからさまだったかな?

相手『いやべつに伝えておきたくって…』

凜奈『うん、ありがとうでも、別れてほし い…友達に戻りたい…』

相手『 わかった』

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