MEMORY~キミへの思い~
紗「彩琴どうする?一緒にかえる?」


彩「まだバックもあるし、わたし待っとくね」


紗「わかった。暗くなるまえにちゃんと帰りなよ?」


彩「うん!ばいばい」


ちゃんと拓哉と約束したから


今日は一緒に帰るって


だから私は拓哉を信じて待つことにした


けど夕日が沈みかけたころになっても拓哉は来なかった


彩「どうしちゃったんだろ……。」


1人で帰ろうと椅子から立とうとしたとき……


拓「あこ……」


拓哉が来た
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