MEMORY~キミへの思い~
どうしても思い出すことができなくて


彩「ごめんなさい。誰ですか?」


と聞いた。聞いたときの南智君の顔は


すごく悲しそうでもしこれが拓哉だったらと


思うと私も悲しくなった


南「俺はね南智っていうんだ。よろしくね…ッ」


彩「よろしくね!」


この会話が1回目だったらまだよかったのに


このやりとりをしたのは今回で6回目だ


これを繰り返す南智君はどんなに辛かったんだろう


みんなこの会話をみたとき、拓哉も紗奈も京も


すごく辛そうな表情をする
< 65 / 65 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:5

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop