冷たい王子とチビな私
教室訪問
ガラッ

クラス全員の視線がそのドアを開けた主にいく。
クラスの女子は目を見開いてすこしの沈黙のあと...

〝え!りゅーとくん!!?!〟

と叫び出す。私はそれどころではない!
バッグを漁る手をてめずにいると

『...そこの小さい人ー?』

ピクリと体が反応する。
ち、、小さい人だと??

「姫!あんたじゃないの?!」
クラスメイトが皆そういってささやき出す。

今日は最悪の日ですね。
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