冷たい王子とチビな私
放課後




「ただいま。」

私が教室のドアを開けた瞬間クラスメイト全員が私の方をむいた。

「...で。なんのようだったの?」
夢がめを輝かしている。
特に隠すことでもないか...

『なんか、一週間彼女になって欲しいっていわれた。』

〝......〟

〝...テ か、彼女ぉぉぉぁ〟
クラスメイトの悲鳴と奇声が聞こえる。

< 19 / 126 >

この作品をシェア

pagetop