オオカミ御曹司に捕獲されました
でも、右手は怪我をしてタイピング出来ないし、杉本君のノートパソコンも屋上で壊れてしまったし、私が江口課長の了解を取って彼の仕事のサポートをした。
杉本君の役に立たなきゃって必死だったんだ。
なのに、仕事の合間に今日の階段での出来事を思い出してしまって、佐藤さんの顔が何度も頭に浮かんだ。
ショックが抜けてなかったんだと思う。
そんな時、杉本君がタイミングよく仕事を振ってくれた。
「梨花、悪いけど、今日の会議の議事録今日中に参加メンバにメールで送っておいてくれる?」
「……あっ、うん」
「ボーッとしてたけど大丈夫?」
杉本君が気遣わしげに私を見る。
「ごめんね。ちょっと考え事してて。すぐにやるから」
今日の仕事が終わると、杉本君が心配で自分から声をかけた。
杉本君の役に立たなきゃって必死だったんだ。
なのに、仕事の合間に今日の階段での出来事を思い出してしまって、佐藤さんの顔が何度も頭に浮かんだ。
ショックが抜けてなかったんだと思う。
そんな時、杉本君がタイミングよく仕事を振ってくれた。
「梨花、悪いけど、今日の会議の議事録今日中に参加メンバにメールで送っておいてくれる?」
「……あっ、うん」
「ボーッとしてたけど大丈夫?」
杉本君が気遣わしげに私を見る。
「ごめんね。ちょっと考え事してて。すぐにやるから」
今日の仕事が終わると、杉本君が心配で自分から声をかけた。