貴女を愛して。
最後の食事
久しぶりに彼女の家に入った。
キレイ好きな彼女の部屋は、あまり物がっあったりしてゴチャゴチャしていない。
そして、生活感が全く無い。
彼女に、「久しぶり。」と言われたきり、抱き合ったり、キスをしたりなんかはなく。
沈黙。
今日は久しぶりが多い。
いつか前に食べた彼女の手料理。
彼女は意外とに料理を作るのがうまい。
チキンのオードブルやクリームパスタ。
そして、大きなホールケーキ。
そう言えば、考えてみたら付き合って4年目の記念日。
彼女をほったらかして4年もたつ。
そして、一度もプレゼントなんて渡したことがない。
普通なら別れたりするのにその気がない。僕は、少し違和感を覚えた。
高級なワインに並ぶ豪華な料理。
かなり美味しかった。
食事中、彼女と話をすることはなかった。
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