君依存
「落ち着いたか?」

誰が、いつ置いたかわからないベンチに座ったふみかは、大きく深呼吸を何度もしていた。

「はい。少し……」

「で?」

「で?というのは……」

ハァと大げさにため息を漏らす岳は「返事に決まってるだろ」と言った。

「ほんとに告白されたんですね……わたし」

「当たり前だ」
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