cherry blossom
「つか、咲が相手してあげてるからって調子のってね?」
「だよねー。勝手に友達とか思い込んでんじゃない?」
「うわ、ウッザ!
咲さーもういい加減橋本の相手すんのやめたらー?」
「私らまで友達とか思われたら迷惑だしさー」
私をチラリと見る神奈子。
その目はけして確認なようなものではなく、
...脅し。だった。
突き刺さるくらいに、冷たくて。
その目は、《ハブられたくないよね?咲も》と
言っていた。