~ただ前へ~

丘を渡る風は潮の香を運んでくる。

そう、学校は海のそばにあった。

坂をのぼり、

校門を抜け、

校舎へと向かう小道。

キラキラした海が視界に入る。

私はこの景色が好きだ。


「ふぅ」

ちょっと小休止。

照りつける日差しに手をかざしてみる。




< 3 / 130 >

この作品をシェア

pagetop