年下美少年に好かれました

バスに乗っている間
咲良と蒼汰は密着して
座っていた。

というか蒼汰がえらく
くっついてきた。

そして、咲良の腕をぷにぷにし始めたので
「ぷにぷにしてるの気にしてるから
 やめてよ。」と言うと

「これくらいが丁度いい。
 ぽっちゃり最高!!」

と蒼汰は言った。

「デブ専なの?」

「いや、違うよ。」

なんて話していたら
ラウンドワンに着いた。
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