ラブレッスン ー女教師と恋の駆け引きー 【完】





それから、一人で窓の外の夜景を楽しみ、寝る準備を完璧に終え、ベッド横になった。



そして、もちろん頭に浮かぶのは・・・・斉藤はるかのこと。




このまま幸せで、ゆったりとした時間が進んでいってほしい・・・・と、心底思う。



もしも、斉藤はるかがアメリカに行かずに、こっちにいるなら彼の卒業と同時に自分の思いを吐露したい。



しかし、いずれ私達は離ればなれになる。これが現実。

寂しい気持ちが日に日にましていく。









・・・・私はいったいどうしたらいい?斉藤はるかを追ってアメリカに?それは無理。

若い子を年上の私が追っていけるわけがない。

そしたら待つ?待って、どうなるの?












ーーーそんな解決できない疑問を胸に抱き、私はいつの間にか眠りについたのだった。




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