拾ったワンコは御曹司!?…
「だからミーが変な奴に引っかからないように、俺が番犬なの!」


「それはどうも!」


大きなお世話だけど、家賃や光熱費を出してくれるんだから、そのくらい言わせておいてあげる。

番犬はともかく心配して来てくれたのはちょっと嬉しいかも?


「ねぇ着替え買わないと困るでしょ?」


「ん… そうだな? 買って行くか?」


拓海はミーが選んで? と、言って私の選んだ物を自分で買った。


「私が買うつもりだったのに… あんなにお金貰ってるんだから…」


「金の事は気にしなくて良いよ? 美味しいものを食べさせてくれれば、それで良い」


拓海は私の頭をポンポンとした。


ぅわー このポンポンされるの嬉しいかも… 

って、あれ? 私喜んでる? 

まあ、男の人にこんな事して貰ったこと無いからかな?

お兄ちゃんもたまにやってくれるけど、お兄ちゃんのは私をからかって楽しんでる感じだからな?




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