森下くんの恋愛事情

呪いの電話と元カレ事情。 ・゚+゚・*悠李side


「もしもし」

「ごめん、ちょっと帰るの遅くなりそう。

俺の昼準備しなくていい」

「りょーかい、頑張ってね」

「あぁ「だれぇ」お前は黙れ、気持ちわるい」

「ダイジョーブ?」

「だいじょ、っと返せ!おい」


携帯から声がだだ漏れ。

なんか、携帯を取られたらしい。


「あれ、快斗ー?」

「もしもしぃ、私ぃ、アリスって言うんですけどぉ、

快斗とどぉいう関係ですかぁ。

できればぁ、もう、会わないで欲しいんですけどぉ」

「なんでですか?」

「私ぃ、快斗の元カノ何ですけどぉ、

もう一回付き合うことになったのでぇ「そんなこと言ってねぇ」

快斗は黙ってて。

とりあえずぅ、もう一回付き合うことになったのでぇ、

電話したりとかぁ、あったりとかぁ、しないで欲しいんですよぉ。

あなた、快斗の元カノかなんかですかぁ。付きまとわないでくださぃ」
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