若頭に愛されて
第一章

若頭との出会い~未愛side~


「おいてめぇら、何やってんだよ。この子嫌がってるだろーが」

これが、私の運命の人ととの出会いだった、、、



ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
第一章
~若頭との出会い~





もぉ、ほんといやっ!


毎回毎回100円ショップに行く度思う。
私が好んで行っている100円ショップはこの市に5店舗しかない。しかもその5店舗は散らばっていてわたしの家の近くには1店舗しかない。

しかもその1店舗はこの通りにある。

桜町通り。

名前は可愛らしいがこの通りこそがやっかいなのだ。

いわゆる飲み屋街だ。

< 1 / 65 >

この作品をシェア

pagetop