狼上司の不条理な求愛 -Get addicted to my love-
プラザで新たな限定モノのハンカチを買って貰ったあと、私たちは近くの洋風居酒屋に入った。
考えてみたら男の人にプレゼントしてもらったの、初めてだ。
……ちょっと嬉しい。
しかも今日はとてもツイてる。テーブル席も、ちょうどひとつだけ空いていていた。
小洒落た内装の小さなお店は、すぐ脇に可愛らしいクリスマスツリーが飾られている。
薄暗い照明に、テーブル上のキャンドルライトは、中々に雰囲気な演出……
いつもと違うシチュエーションに、彼も私も無口になった。
向かい合う大神さんは、見るともなく、揺れる炎を見つめている。
真っ直ぐでキレイな瞳に、つい不躾に魅入ってしまう。
急に意識し始めた心臓が、ドッドッと鼓動が打ち始め、顔がカアッと熱くなる。
きっと今の私は真っ赤な顔してる。
「ケホッ」
緊張のせいか、喉までおかしい。
キャンドルライトのオレンジは、もしかしたらこれを隠すためにあるのかも知れない。
なんてバカなコトを考えた。
考えてみたら男の人にプレゼントしてもらったの、初めてだ。
……ちょっと嬉しい。
しかも今日はとてもツイてる。テーブル席も、ちょうどひとつだけ空いていていた。
小洒落た内装の小さなお店は、すぐ脇に可愛らしいクリスマスツリーが飾られている。
薄暗い照明に、テーブル上のキャンドルライトは、中々に雰囲気な演出……
いつもと違うシチュエーションに、彼も私も無口になった。
向かい合う大神さんは、見るともなく、揺れる炎を見つめている。
真っ直ぐでキレイな瞳に、つい不躾に魅入ってしまう。
急に意識し始めた心臓が、ドッドッと鼓動が打ち始め、顔がカアッと熱くなる。
きっと今の私は真っ赤な顔してる。
「ケホッ」
緊張のせいか、喉までおかしい。
キャンドルライトのオレンジは、もしかしたらこれを隠すためにあるのかも知れない。
なんてバカなコトを考えた。