鏡少女
ピピピピ-----ィ----

礼「っん、」

今思えば、いつもこいつの無機質な

機械の音から私の朝は、始まってたな

そう思ってしまうのは、
この目覚まし時計に愛嬌が沸いてるのか


礼「ふぅ〜、早く着替えようか」

セーターのセーラ服に着替え

部屋を出て1階へと降りる

母「あ、おはよう心奈!」

嗚呼、こいつもか

礼「・・・・・・。」

母「心奈、早く席に着きなさい」

はぁ〜、いい加減親なのだから

娘の見分けぐらいついて欲しい

礼「心奈起こしてくる」

母「えっ、!?」

トトトッ__

ガチャ

礼「心奈〜!起きて!」

心「んっ〜!礼奈ぁ〜」

礼「きゃっ!」

私に心奈が抱きついてくる

まぁ、毎日だけど、、、

礼「心奈!寝ぼけてないでおきて!」

心「ん〜、分かりました〜」



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