アタシ…男子校に潜入しちゃいました!?〜キケンな男子に囲まれて〜








うわぁ〜…どうしよう
こんな展開、聞いてないッ!!



晃「こ…コイツは、オレの友達っつーか…なんつーか……。」


健「へ〜ぇ♪チョーかわいいじゃん。」



すると、健一はニヤリと微笑みアタシの方へと一歩づつ歩み寄って来た…。



へ……?



ひとまずバレないで済んだみたいだけど…



なんだろ…?この空気…
何かいつもと健一の感じが違うような……?



すると健一はアタシの前に来て…そしてアタシの頭をクシャ…と撫でると笑顔でこう言った…



健「汐音チャンだっけ…?」


「はい…?」


健「可愛いね♪」


「なッッ…!」



健一…!?
何いっちゃってんですか!?



言っとくケド…
アタシは、いーっつも一緒に
アンタと生活してる紫苑だからね…!?








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