お兄ちゃんと秘密のキス





学校に着き、

私はすぐゆめかに今までの事を報告した。


ゆめかは、相づちを所々つきながら、話を聞いてくれた。



「そっか…
お兄ちゃんとヤっちゃったか…。」


「うん…。」



"ヤっちゃった"


その言葉が妙に耳に残ってしまう。




「良かったじゃん。
好きな人と初めてができるって幸せな事だよ?」



「そうだよ…ねっ」



「うん!!

じゃ、あとは文化祭だ。
頑張ってね!」


「うん!
ありがとう!」



私はゆめかに笑いかけた。

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