お兄ちゃんと秘密のキス


走っても走っても


お兄ちゃんは止まらない。



長い長い廊下が

何故か短く感じた。



お兄ちゃんと走ってる時間が

特別に感じた。





それで、改めて思うんだ。


あぁ。私、本気でお兄ちゃんにのめりこんでるなぁって。









あぁ。本気で愛してるんだなぁって。













そして…。



彼の足がピタッと止まった。



それは、狭い路地裏。




< 271 / 409 >

この作品をシェア

pagetop