お兄ちゃんと秘密のキス


───次の日。


私は何事も無かったように、お兄ちゃんと会話し、
朝食を食べた。


こんな関係、本当はおかしい。

自分でも分かっているけど、
お兄ちゃんのキスを拒んだら、どうなるか怖い。



私は、お兄ちゃんの顔が少し見づらくて、

私は急いで制服に着替え、家を出た。










「おはよー!!!!」



「あ、おはよー!ひかる!」


友達に挨拶する。



< 83 / 409 >

この作品をシェア

pagetop