乙女の妄想!
三時間目
三時間目。





社会





私が歴史を変えてやる。だから社会は必要ないな。




だったら妄想しなきゃ♡



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『あやかね、織田信長好きなの!』



『ふーん…。なんで?』




『カッコいいし、戦い方が凄いから!』



彼が私を見つめる。



『どーしたの?顔になにかついてる?』




『………ダメ……なのかよ……』


『え?』



『俺の事が好きじゃないのかよ。織田信長でないと好きになれないのかよ。俺が姫を守ってやる。だからっ………!』




『な、なに言ってんのよ!織田信長は歴史の中で一番好きなの!』

『っ…………!!!』


彼の顔が真っ赤になる。かわいいなぁもう。



『じゃあ、お詫びにキスしろ。』




『しないし!てかドSヤロー!!!///』


『お前は俺のもんだ!それで悪いかばかやろー』




……………悪くない、とかなんてね。


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キーンコーンカーンコーン



「んは!」



危ない危ない。よだれが………。




とりま社会の妄想おわり。
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