脇役プリンセス


「もう!海を目の前にしてこのテンションの低さは何なのよ!?」



見たとおり、映里のテンションはMAXだ。

映里のテンションの上げ下げが激しいのには、感心する。


「よし!とりあえず、部屋に行こーぜ!!

良亮、案内よろしくな!」


「了解!

じゃ、瑠奈と映里の部屋からな。」





「ここだよ。あとで、着替えてロビーに集合な。」


「「ありがとー!!じゃあ、また後でね。」」
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