カレカノ


「なぁ美優姫?」


「何?」


「明日土曜だしどっか行かね?」


大祐の一言は
あたしの胸に
かなり響いた。


一緒に食事する
ことはあっても
出かけることは
なかった。


「うん!!行く♪」


「じゃあどこ行くよ?」



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