平凡な日常ってどんな感じ?
ニャー!ニャー!

『ん?』

猫が私の足にすり寄ってきた。

『お(///_///)か、かわいい!!』

「きゃー!かっわいい!!ねぇ!?美咲!」

「うん!物凄くかわいい!総長抱っこしてみては?」

美咲に言われて触ろうとしたが直樹が止めに入った。

「総長、やめてください!」

『そ、そうか。分かった。今日はやめておくよ。』

「( ??. ?? )ちぇー、仕方ないか。」

「そうですね。直樹さんもいるので触ってはダメでしたね。すみません直樹さん!お姉ちゃん!今、触っちゃダメだって言ったじゃない!」

みくはそ?と触ろうとしたが美咲に見つかり注意された。

『で、公園で何するか?』

「久しぶりに鬼ごっこしたいっす。この歳になって鬼ごっこあんまりしないじゃないっすか。ね?しましょうよ!」

祐翔が提案したものを珍しく優希が肯定する。

「そうだな。総長どうですか?俺も最近走ってないのでやりたいです。」

『おう、分かった。みんなそれでいいな!』

【はーい!】

【最初はグー、ジャンケンポン】

『よしゃっ勝ったー!』

【はい、総長鬼ー!w】

『・・・・・え?』

「総長頑張ってね!」

「ワーオ!逃げろ逃げろ?!」

チッ仕方ない!手っ取り早く掴まえてやる。

『いーち、にーい────じゅーう!よし!』

私は走って祐翔を掴まえに行く。

チッ逃げ足の速いヤツらめ!

タッタッタッタッタッΣΣΣ≡┏|*´・Д・|┛ダッシュ

タンッと祐翔の肩をタッチした。

『はーい、祐翔の鬼ねw』

「ちぇー、総長速いんだから手加減してくれたっていいのに!(・ε・` )ブー。」

『フッ、手加減なんかしてやんねぇーよw』

『じゃな!(。 ・`ω・´) キラン☆』

「いーち、にーい────じゅーう!」

「俺は直樹を掴まえに行ってやる!」

「やれるものならやってみろ!( -ω- `)フッ」

挑発する直樹を横目で見ながら走る。

「おー!」

掛け声と共にダッダッダッダッダッと足音をたてながら直樹を追いかける。しかし、直樹は祐翔からどんどん離れていっていた。

祐翔、お前はそれだからダメなんだ。何でもかんでも真正面から行き過ぎる。

見つからないように息を潜めて木陰に隠れながら近ずかないと直樹は掴まえらないね。


祐翔が直樹を掴まえられないまま日が暮れてしまった。
< 12 / 15 >

この作品をシェア

pagetop