唯一息ができるのは、君の側だけだった
「これかな!」



・美味しいピザを食べたい



「こんなのすぐ叶っちゃうじゃん。夜ご飯はピザで決まり~!」



「うん!」



ピザとパスタが食べられるチェーン店に入った



「俺、カルボナーラ大盛!」



「決めるの早いね~。うーん。じゃあ私マルゲリータにしようかな。」



注文したものが運ばれてきた



「半分こしよーぜ。あ、そういうの嫌いな人?」



「ううん。全然!カルボナーラ食べたかったし。」



蓮がカルボナーラを盛り付けてくれた



「はいっ。俺もピザ食べよーっと。」



こういうのってなんか憧れだった



楽しい食事のあと、ぐだぐだ喋るのも憧れだったことだ
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