ダメオトコに恋して、バカ男に恋されて。

〜その後のオマケ〜

｢てか、そう言えば瑠依くんなんであんな速かったのー？｣

｢あー。ねーちゃんのダイエットに付き合わされて、結構事あるごとに走らされてたし。｣

｢え！瑠依くんおねーちゃんいるの？｣

｢まーねー。｣

｢えー、会ってみたいなぁー｣

｢いいよ。｣

｢本当？やった♡｣

｢んじゃ今度、週末泊まりにおいでよ。｣

｢……／／いや、なんで。泊まり？｣

｢えーだってねーちゃん社会人だからいつ帰ってくるかわかんないしー。｣

｢あーじゃー、またの機会で……｣

｢まーそーだね。親いない時のが、凪もいっか。｣

｢／／いや、あの。｣

｢親いても、凪がいいならいいけど（笑）声抑えられる（笑）？｣

｢／／／／そ、そんなの！！今言うなー！！！｣

｢あはは。可愛いー。｣

｢うるさい！！！｣

｢凪ー？家デートはパンツはいてきてねー｣

｢……なんで？｣

｢思い出すとムカつくから。｣

｢……？｣

｢家デートでスカート。｣

｢あ、あー。……瑠依くん……やっぱりヤキモチ（笑）？｣

｢……。｣

｢あはは。可愛い（笑）｣

｢……凪。やばい。

俺結構マジで凪が好き、なんだな。｣

｢／／／／な、何急に！！！｣

｢あはは。凪、顔真っ赤ー。｣

｢うるさい！うるさい！！！うるさいーーー！｣