ダメオトコに恋して、バカ男に恋されて。
彼と彼女
あんな恥ずかしい幕開けとなった
2年も、普通に時は過ぎていき。

クラスが慣れ始めた5月半ば。

「瑠依くん。まだ付き合ってるの?」

「あはは。凪はサラッとひどい事いうねー!」


いやいや、
瑠依くんに言われたくないし!

「珍しく、長いね……。」

「そー?とくに別れる理由もないだけじゃん。」

「……。」



好きなの?

この一言は

怖くて聞けない……。

瑠依くんは
自分から告白した事なんてない。

しかも、彼女が出来ても、
好きかもわかんないとか、普通に言う。

それでも、いいからって、条件のように
皆付き合うらしい。

だから、
今回もそうだって、
勝手に思い込んでて……。

どうしよう。


瑠依くんが……


瑠依くんが私から離れてく?
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