愛してる
陸矢の葬式がとり行われた。

陸矢には親戚も居なかったため、私の家族と学校の先生や同級生だけで行った。

葬式が終わり、私は一人陸矢の写真を眺めていた。

何もする気が出なかった。

ずっと愛し合っていた私たちがなんでこんな風にならなきゃいけないのかわからなかった。

愛する陸矢と離れるなんて思っていなかった。

今日、私と陸矢の生活が終わった。
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