久遠の愛と約束を
進むべき、道

修学旅行の振り替え休日を挟んで久々の学校で、私は一人教頭室に呼ばれた。



もちろん、話の内容は菅野さんの一件。



教頭先生も、私と瑞輝の事を知ってるうちの一人。
だから今回の事も容易に察してくれた。



菅野さんへの処分は追って連絡すると言われて、私は教頭室を去った。





その数日後、菅野さんの自主退学が決まった。


瞬くんの言うようにクラスでは浮いていたらしく、オマケに瑞輝への告白もバレてしまって立場がなかったらしい。




この一件を境に私は何度か松井先生からカウンセリングを受けるか聞かれたけど、全部断った。



いくら、カウンセラーの先生とは言え瑞輝との事を口にするのは嫌だから…




それよりも、葵や拓海、瞬くんと一緒にいる方がよっぽど私の心は落ち着いていた。

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