偏見〜そこから 恋が始まる〜
その子ゎ オレ達に背を向けて 客との話に夢中になって座っていた…

よく考えたら オレゎ店に入ってカラ…席に着いた子の顔しか 見てない…

だから 隣の席の女の子がどんな子なのか 知らなかった…。


後ろ姿を見る限り 若いのゎ分かる…でも それだけしか伝わって来ない…。

きっと その子ゎ『Noッ!』ッと言えない日本人なんだなぁ〜!ッて 勝手に解釈をしていました。



しばらく観察してると
その子ゎ 席を立って…

クルッと オレの方に振り返った。



それが 彼女との初めての出逢いだった…

一瞬の出来事だったが 今も鮮明にその時の記憶が残っている。



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