ストリッパー
「愛は・・・・愛はありますか?」


「もちろん。どれだけ僕は君を探したと思ってるの?

その間、どれだけ切なく苦しかったかわかる?」


板野の瞳は優しく切ない



「君をシンデレラにするよ」


板野の胸に抱かれてる

自分がいた



「やっと腕の中に君がいる。朝まで愛しあおう」







「私は軽い女じゃないことよく知ってるんですよね?

あなたのことよく知ってからじゃないとダメ」



「それなら、僕の全てを知ってもらうために朝まで・・・」


寝室の扉が静かに閉まった





~~~~~おわり~~~~







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