forever love...吹奏楽
出会い
―2008年4月
「やったー!!美穂!!同じクラスだよ!!」
「奈々ー!!超嬉しい!!」
あたし、山田美穂は、今日から中学生。
今まで、恋愛経験がないあたしは、彼氏が出来るかも。なんて淡い期待を抱きながら、この中学校に入学した。
「えー、今年1年間皆さんの担任を勤めさせていただく―・・・」
先生の長い話を聞いたり、自己紹介を聞いたりしているうちに、気づけばあっという間に放課後。
「ねーねー、美穂は何部入るの?」
「んとね、まだ決めてないやー・・・」
「じゃあさ、吹奏楽部の仮入部、一緒に行こうよ!!」
そうして、親友の奈々と、吹奏楽部の仮入部に行き、あたしは吹奏楽部に入部する事にした。
「もう中学生なんだし、彼氏作りたいね!!」
「そうだね!!よーしっ、じゃあ、どっちが先に作るか、競争しよっ!!」
「よーっし!!絶対あたしが先に作ってやる!!」
「やったー!!美穂!!同じクラスだよ!!」
「奈々ー!!超嬉しい!!」
あたし、山田美穂は、今日から中学生。
今まで、恋愛経験がないあたしは、彼氏が出来るかも。なんて淡い期待を抱きながら、この中学校に入学した。
「えー、今年1年間皆さんの担任を勤めさせていただく―・・・」
先生の長い話を聞いたり、自己紹介を聞いたりしているうちに、気づけばあっという間に放課後。
「ねーねー、美穂は何部入るの?」
「んとね、まだ決めてないやー・・・」
「じゃあさ、吹奏楽部の仮入部、一緒に行こうよ!!」
そうして、親友の奈々と、吹奏楽部の仮入部に行き、あたしは吹奏楽部に入部する事にした。
「もう中学生なんだし、彼氏作りたいね!!」
「そうだね!!よーしっ、じゃあ、どっちが先に作るか、競争しよっ!!」
「よーっし!!絶対あたしが先に作ってやる!!」