【完】七瀬先輩と秘密の恋におちて
自信たっぷりで身勝手で横暴で。
それでいて悪魔の放つ眼光は全てを見透かしたようで。
「それに。アイツが和藤さんに関わってるのは間違いないだろ?」
「それは……」
「どういうわけか知らないけど、七瀬昴と何かあったんだろ?あの、悪魔みたいなヤツと」
ハッとしてゴクリと息を呑んだ。
常磐君の面持ちはとても無機質で……。
愛くるしい仔犬みたいな瞳が今は突き刺さるみたいだった。