学校のカイダン
「あ!ついた!」

愛海はクレープのメニュー表を見つめる。

「未来、苺カスタード!」

「私、チョコバナナ!」

「ショコラクリームにする。」

「俺、飲み物でいいや。」

結局、優の奢りになった。
< 139 / 144 >

この作品をシェア

pagetop