私はそれを見るたびに貴方を思い出すでしょう
目覚め
「ここ…どこ?」

私は目をこすりながらそう呟いた。

辺りを見渡すと、英風なレンガ造りの建物が並んでいる。

「…外国?」

しかし、人がいないのだ。

気配すら感じない。

私は立ち上がり、白いワンピースについた砂を手で叩いて落とすと、

あてもなくただブラブラと歩きまわった。





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