キミのせい。
二学期


無事に二学期になった
優希君とはそれから普通に過ごしてる
自分の中で終わるんだってあの時の事は
また優希君の優しさで断れなかったんだって


自分に言い聞かしてる…つもり
皆には気づかれないように笑顔でいる

けどお見通しみたいだね
咲に手を引っ張られそのまま校舎の階段まで連れていかれた
ここは滅多に人が居ない場所


突然手が離れて前を歩いてた咲が
振り返って私の頭を撫でてくれた



「由奈どうした??いつもの元気さどこいった〜〜」


咲には敵わないやみんな私の変化なんて
気づかないのに…その言葉で我慢してた涙が

ポロポロと落ちてくる
止まるまで咲 は待っていてくれた


「咲ごめんね泣いたらスッキリした」

「優希君には何も言わないの?」



私はしばらく考えて考えて
ようやく答えが出た



「まだ付き合って2ヶ月だし…私は優希君と離れるのは絶対に嫌。。少しずつでいいから優希君に伝えていくよ」



「うん…私はそれを見守る。何かあったらすぐ言ってね?」



「ありがとう〜」咲に抱きついて
咲に何回も何回もお礼を言った







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