キミのせい。
二学期


朝から私は憂鬱な気分で
教室に入ろうとした時


ギュッと優しく腕を掴まれた


「由奈っ…昨日はごめん」


「…優希君。。ごめんまた後で」



もう私の心は壊れそうなぐらい
ギュッと締め付けられて、、苦しい
優希君の顔を見れない



そう私が言ったら優希君は
悲しそうに腕を掴む手が緩んだ



「また連絡するねごめん」



優希君が何を考えてるのか
もう今の私は何も考えれない










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