クール上司とエレベーターに閉じ込められて
終章

やはり課長の力は強くてこのまま駄目かと思ったが私は信じた。



その時スッと明かりが入ってきたような気がした。


エレベーターが開いたのだ。



「大丈夫ですか!?貴方何してるんですか?」


一人の声がそう言った。

「なんだ!これは小便か?早くその男を止めろ!!」


もう一人の男の声が聞こえると共に私は床に倒れた。


強烈な小便の臭いで意識を失わずに済んだ。


「馬鹿野郎!!僕は会社のアイドルスターだぞ!!ちくしょう!!高山め嵌めやがって。

女には優しいんだな。

頼むから握手会だけは行かせてくれよ!!

元芸能人だぜ!!」


結果的に作者を信じた私が何とか生き残れた。


首を絞められながらも高山の名前を呼び続けた。



私は、小便臭い床に座り込むと中指を立ててこんな苦しくてロマンスも何も無い作品を書いた高山に向かってファックユーと言ったが、高山は喜んでるような気がして悔しかった。


しかし、そういう中年だと私達登場人物は知っていると思うと少し笑えた。








おわり











 
< 9 / 9 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:3

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

憎い夏
高山/著

総文字数/629

その他1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
今年の夏は特に暑い。 暑い夏に雨が降る。 悲しく寂しい雨が一瞬だけ降る。 暑い夏は、まだまだ続いている。 2018年八月二十七日完結
父の死とドーナッツ
高山/著

総文字数/2,955

その他5ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
七月十四日猛暑になる朝七時十四分に父が死ぬ。 童話のこの話しはリンクしてます。 空洞と抉られる感情と。 今のうちに残したかったです。 2018七月十五日完結
ブログについて
高山/著

総文字数/7,711

実用・エッセイ(その他)21ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
リンクしてるブログについてです。 更新状況や何故それを書いたのかをこちらに主にアップします。 2018一月十七日

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop