信愛なる君へ


「またヒデのやつ…言うの忘れたのかよ」

「あの、合宿って…」

「再来週にあるんだ、土日を使って」

「そ、それって私と紡も参加する…とか」

「そういうこと」

「えぇ!?も、もっと早く言ってくださいよ!」

「悪かったな…。ヒデには菅原と太刀水に伝えてもらうように言ったんだけど」

「そうだったんですね…。
でも合宿ってどこでするんですか?」

「ん?あぁ、場所はここなんだ」

「ここ?大学…で、ですか?」



大学で合宿?そんなことできるの?




などと思っていると、氷雨さんが続けて説明してくれた。


「うちの大学に宿泊棟っていうところがあるのは知ってるか?」

「いや、知らないです」

「そこで毎年合宿をしてるんだ。まぁ、この時期にやる目的は交流と3年生の卒論のテーマ決めがメインだけどな」



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一度目に出会った時は、 よく冷え込んだ冬のある日。 「……花を、贈りたいのですが」 その一言と冷たい風と共に貴方は現れて。 二度目に出会った時は、 春一番の強い風が吹く日。 「……どこかで君と会った気がする」 その一言と桜吹雪と共に貴方は現れた。 花が誘った 運命の出会いの物語 花と共に育った少女が出会ったのは 陽だまりのように笑いながら、 悲しみを背負っている青年だった。

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